最近ブームのストレッチ。
いったい何がそんなにいいのでしょうか?
まず、ストレッチとは?
「伸ばす」こと。
では、いったい何を伸ばすのでしょうか?
主に「筋肉」です。
主にということは、筋肉だけが伸ばされているんではないんです。
皮膚や血管、神経、筋膜、腱なども同時に伸びています。
ストレッチの後、ポカポカしたりするのも筋肉が伸ばされると同時に血管なども伸びたり刺激されて血行が良くなってるからです。
ストレッチの3つのメリット
では、カラダにはどんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、ストレッチで身体が楽になる3つのメリットをお伝えしていきます。
1.柔軟性を高める
小さい頃は身体を前に倒しても床にペターっと手がついたのに、最近は床につくのがやっと、または床に手がつかなくなって柔軟性がなくなった。なんてことはないですか?
柔軟性がなくなってしまうと血流が悪くなり肩こりや冷えの原因にもなります。逆に、柔軟性がよくなると血行もよくなり基礎代謝もアップします。
基礎代謝がアップするということは・・・ダイエットもしやすくなりますよね。
2.疲労回復
長時間パソコンを見つめて同じ姿勢で仕事してると、肩や首、腰がパンパン。
カラダが疲れると、筋肉に疲労物質が溜まりやすく硬くなります。
柔軟性がなくなった筋肉の緊張を和らげます。
そんな時にはこんなストレッチがオススメです。
1. 柱や壁の横に立ちます。
2. 柱や壁側の腕を上げ、肘~前腕部を柱や壁に付けます。この時、肘の高さが肩と同じぐらいの高さになるようにしましょう。
3. 壁と反対側を向くように上半身を開きます。この時、胸の筋肉が伸びていることを感じてください。そのまま20秒キープします。
4. 反対側も同様に行います。
3.リラックス効果
疲れが溜まってくると「体は疲れてるのに寝れない!!」ってことありませんか?
日々のストレスや緊張で交感神経が刺激されると、なかなか寝付けないことや、睡眠の質が悪くなってしまうことがあります。
深い呼吸をしながら軽いストレッチで精神的にもリラックスし眠りやすくなります。
そんな時にはこんなストレッチがオススメです。
1. ベッドで仰向けに寝て、膝を軽く曲げます。
2. お腹に両手を添えて息を吐ききります。
3. 肋骨に両手を添えて、横隔膜を押し上げる意識をしながら胸(肋骨内)を広げるように息を吸います。
4. 両手をお腹に戻し、首の力を抜いて肋骨を下げるように息を吐きます。お腹がぺったんこになるまで吐いてください。
5. 3~4を5回繰り返します。
呼吸のストレッチはやってる途中からポカポカしてきて、ふわ~と軽くなるので私は夜寝る前に行うことが多いです。
途中で寝てしまうことも。。。(^^;)
まとめ
ストレッチで身体が楽になる3つのメリットをお伝えしてきました。
寝る前の5分間や、仕事のすき間時間にちょこちょこストレッチで疲れをためにくくなります。
ぜひ試しに行ってみてくださいね!
やり方が分からない、もっと効果的なストレッチが知りたいと思ったらご連絡お待ちしております。
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